壺屋焼物博物館
【名称】壺屋焼物博物館
【場所】〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目9−32
【料金】350円
【展示物】沖縄の焼物の歴史・やちむん
【立ち寄りポイント】無限にある!希望が丘公園?
壺屋やちむん通りにお土産用の焼物を探しに行きました。
国際通りから歩いて行ける距離ですね。
スタバから15分くらい!
でもメインはこちらなのです。
壺屋焼物博物館。
やちむん通りの入り口からすぐのところに大きめの建物がある。
やちむんとは焼物のことで、沖縄の方言。
ある程度知ってから実物を見たほうがおもしろいよねということで。
勉強してきまーす。
(感性ではなく頭で作品を楽しむタイプ)
350円。
内容的を考えると安いと思う。
やちむんとは琉球王国時代から続く焼き物のことで1600年頃から400年以上もの歴史がある。
やちむんにはアラヤチとジョーヤチがある。
アラヤチは荒焼と書き、装飾がない土の表情のままで物を運ぶ「コンテナ」
として使われていた。
ジョーヤチは上焼。釉薬で装飾されていて小さい食器や酒器に使われるもの。
昔は中国から陶磁器が輸入されていたのでジョーヤチは少なかったそう。
こういう使用目的の違いも考えてみてみるのも面白い。
1階には沖縄の民家を再現したものも展示してあり見ごたえがある。
2階。ここでなにかがつながって「すごい!」と感動したんだけど
なにに感動したか覚えてない...。
もう1回行かなきゃな。
シーサーは、それっぽいのが中央アジア・南アジア・東南アジアからみつかっていて
伝来がわかる。東京国立博物館でみることができるよ。
ここにもやちむんが使われていました。
このあとは通りをぶらぶらして、好みの色と形のコップを買って帰りました。
つぎはどこの博物館を更新しようかなぁ...
おきみゅーは規模が大きくって結構時間をとるね。
久茂地のデパートリウボウにある那覇市歴史博物館だと
しょっと寄るのにはいい規模間ですよ!