神戸市立博物館
【名称】神戸市立博物館
【料金】一階無料 二階300円
【展示物】神戸の歴史 大和田泊~兵庫の津~神戸港へ
1935年に竣工した建築物でこの辺りは建物をみてまわるだけでも楽しめる。
これを楽しむためにも博物館に行くとよい。予備知識ができてより楽しい!!
「慶応3年12月7日の兵庫開港によって設けられた外国人居留地13番館跡に建てられています」
日米修好通商条約のときに決められた外国人居留地は生田川と鯉川の間に作られた政府が借り上げて半永久的に貸し出した土地のことです。
新古典主義様式の建物。すばらしですね~
ぼくはコロニアル様式の建物たてて住みたいですね。
広い空間。
最初は映像が迎えてくれます。ここでざっくりと雰囲気をつかみましょう。
(この映像はそんなに内容が濃くありません)
ここは1つずつじっくり読み込みましょう。
展示はそんなに多くありません。
日宋貿易のルートは瀬戸内海を通って福岡経由でジェジュ島からジェジン省の寧波あたりについています。平安から鎌倉時代が日宋貿易のころ。
日明貿易ではジェジュ島は経由してません。このころ何かあったっけ?明の頃は室町時代だからもう朝鮮だよね。
外国人居留地は明治32年に外国人の居住と移動に制限がなくなって廃止になりました。
一番のみどころ。ジオラマ。これを見ると神戸の街を歩くのがとても楽しくなる。
パーマのマシンはなんだか宇宙人みたいだ。
2階は美術品の展示。300円
見る価値あり。
移動中にいくつかの建物を「あ、あれだな」と思いながらみました。
おススメの博物館なので神戸に行った際は一番にここに行ってください。
その後の神戸滞在が3倍楽しくなります。